ニュースリリース
2007年12月27日
インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、携帯電話機に対する個人の利用動向の調査結果を発表いたします。
おサイフケータイの利用率は全体の15%になり、そのうち今後も利用したいと評価しているユーザーは「積極的に使いたい」の45%と「まあ使いたい」の40%を合計した85%に達しています(【図1】参照)。
また、ワンセグの視聴機能の利用率は18%ですが、利用者の1回あたりの視聴時間では、15分未満が50%と半数を占めています(【図2】参照)。
購入する際に重視した機能では、「カメラ機能」が36%と最も高く、「高画質な液晶ディスプレイ」が28%で続いています。「特にない」との回答も21%と高い比率です。一方購入する際に重視した点では、「デザイン」が57%で最も高く、「値段」が46%と、値段よりもデザインを重視する傾向にあります。続いて「色」が32%、「形状」が28%と、端末の概観に関する点が重視されていることがわかりました。
以上のような携帯電話機における利用動向について、調査結果を『携帯電話機 ―個人利用動向調査報告書2008 (2)』に掲載し発行いたしました。
本報告書では、個人消費者を対象とした240項目の設問から、携帯電話機に関する設問を中心に、111項目についての詳細な分析を掲載しております。また、『ケータイ白書2008』よりも多い6300サンプルを対象とし、単純集計に加え、パケット定額制加入有無別、現在主に利用しているケータイの通信事業者(キャリア)別、地域別、性年齢階層別の4パターンのクロス集計を掲載しています。2007 年3月に当社がRDD 電話調査で実施した、インターネット人口調査の結果に基づいた比重調整を行っており、市場の代表性を確保した集計結果となっています。
【参考資料】
【図1】おサイフケータイの利用者における評価
お客様のご利用ニーズに合わせ、簡易製本の冊子版から、オンラインでのサイトライセンス版まで幅広いラインナップにてご利用いただけます。「調査報告書オンラインライブラリ」ウェブにおきまして、本調査報告書の一部を無料で試読いただけます。購入検討にご利用ください。(近日公開)
調査報告書オンラインライブラリ http://library.impressrd.jp/
『携帯電話機 ―個人利用動向調査報告書 2008(2)』 製品形態・販売価格 一覧(税別)
製品形態 | 販売価格 | 備考 |
冊子版 | 30,000円 | 528ページ A4判簡易製本 |
サイトライセンス 利用期限1年版 | 30,000円 | ウェブにて100名様まで共有してご利用可能 |
サイトライセンス 利用期限なし版 | 60,000円 | ウェブにて100名様まで共有してご利用可能 |
PDF印刷可能版 | 30,000円 | ウェブよりダウンロード |
PDF印刷不可能版 | 15,000円 | ウェブよりダウンロード |
【お見積もり、ご購入に関するお問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 営業担当:稲生(いのう)
TEL:03-5275-9040 FAX:03-5275-2443 電子メール: direct-sales@impress.co.jp
【株式会社インプレスR&D】 http://www.impressRD.jp/
インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、IPv6関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。
【インプレスグループ】 http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【本件に関するお問い合せ先】
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電子メール:im-info@impress.co.jp、URL:http://www.impressRD.jp/