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ニュースリリース

【イベント】「Car Testing Japan 2008」来場事前登録を開始(2/20)

インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、株式会社日刊自動車新聞社(本社:東京都港区、取締役社長:伊藤知)との共催で、2008年3月に国内では初となる自動車分野での試験・計測・シミュレーションのイベント「Car Testing Japan 2008」を開催いたしますが、このたび、基調講演の内容を決定するとともに、来場事前登録を開始いたしました。

日本で初開催となる「Car Testing Japan」は、日本の「ものづくり」の原点ともいうべき品質という観点から、研究・開発・設計・製造のプロセスにかかわる試験・計測・シミュレーション・制御の技術と製品を専門家がレビューし、わが国の自動車の品質を支えている状況を議論する本格的なコンファレンス&エキスポです。

これらのテーマが、自動車業界におけるエレクトロニクス化の強いニーズと合致したことにより、短期間での募集にもかかわらず、50社もの展示協賛企業の参加が決定いたしました。

基調講演には、トヨタ自動車 代表取締役副社長 岡本一雄氏、日産自動車 副社長 山下光彦氏、本田技研工業 代表取締役 専務取締役 兼 本田技術研究所 代表取締役社長 加藤正彰氏、ボッシュ 廣瀬眞司氏、デンソー 後藤俊二郎氏、電気通信大学 教授 新 誠一氏が登壇するとともに、多数のテクノロジー・セッションについても詳細が決定いたしました。(別紙詳細)

また、「Car Testing Japan 2008」ウェブサイトにて、来場者事前登録受付を開始いたしました。事前登録により、ご希望のセッションを確実に聴講していただくことが可能となります。基調講演を始め、早期に満席が予想されるセッションもありますので、お早めにお申し込みください。

(事前登録URL http://cartesting.jp/


Car Testing Japan 2008 開催概要

◇ イベント名称:Car Testing Japan 2008 —自動車試験・計測・シミュレーション技術ならびに機器に関するコンファレンス、展示会
◇ 日時:2008年3月11日(火)、12日(水)
(コンファレンス:9:30〜17:20、 展示会:10:00〜18:00)
◇ 会場:TFTホール/東京有明 http://cartesting.jp/access
(コンファレンス会場:ホール500、ホール300、 展示会会場:ホール1000、ホワイエ)
◇ イベント内容:自動車試験・計測・シミュレーション技術の現状と将来の技術動向
◇ 主催:株式会社インプレスR&D、株式会社日刊自動車新聞社
◇ 後援:経済産業省、国土交通省、社団法人日本自動車工業会、社団法人日本自動車部品工業会 ほか(一部申請中)

基調講演、ならびにテクノロジー・セッションの内容(全セッション、事前登録受付中)
(講演者 敬称略)

<基調講演 3月11日(火)>

● 山下 光彦 ─ 日産自動車 副社長
「日産自動車における先進技術開発(仮題)」

● 新 誠一 ─ 電気通信大学 教授
「総合産業自動車における試験と検査」
〜設計と生産の融合と試験、調整、検査システム

● 岡本 一雄 ─ トヨタ自動車 代表取締役副社長
「今後の技術開発のあり方、取り組むべき課題」
〜デジタルエンジニアリングと人材育成

<基調講演 3月12日(水)>

● 廣瀬 眞司 ─ ボッシュ ディーゼルシステム事業部開発部門
コモンレールシステム開発部 GM
「ディーゼルエンジンの最新の技術動向」

● 後藤 俊二郎 ─ デンソー 品質管理部 信頼性解析室 室長
「デンソーの開発/品質に関わる計測について(仮題)」

● 加藤 正彰 ─ 本田技研工業 代表取締役 専務取締役 兼
本田技術研究所 代表取締役社長
「Hondaのものづくりと技術開発」

<TECHNOLOGY SESSION 3月11日(火) >

● 大畠 明 ─ トヨタ自動車株式会社 主査
「自動車制御におけるモデルベース開発と試験」
〜複雑化の克服

● 林 義弘 ─ ルネサス テクノロジ 自動車事業部 自動車応用技術第1部 主幹技師
「自動車の標準化の試験・評価への取り組み」
〜半導体メーカーから見た標準化動向

● 於保 茂 ─ 日立製作所 中央研究所
自動車用電子デバイスプロジェクト リーダ/主管研究員
「自動車電子制御システムのモデルベース開発」
〜米国流DFSS設計と制御システムの自動チューニング

● ミルコ・クナーク ─ IAV 代表取締役社長
「自動化試験セルとモデルベースのエンジンキャリブレーション」
〜高まる精度への要求と開発時間の短縮をどう共存させるか

● 有馬 仁志 ─ dSPACE 代表取締役社長
「車両全体をシミュレーションする統合HILS」
〜最新HILS技術と応用について解説

● ランス・クリーブランド ─ Reactive Systems CEO
「制御ソフト設計開発におけるフォーマルメソッドの役割」
〜自動車アプリケーションとモデルベース検証

<TECHNOLOGY SESSION 3月12日(水)>

● 中村哲也 ─ 東陽テクニカ EMCマイクロウェーブ計測部 課長
「CISPR規格の最新測定器要求」
〜AV検波器の仕様改定

● RAINER VOEGL ─ AVL
LEAD ENGINEER VEHICLE METHODOLOGY
METHODOLOGY, DEVELOPMENT AND CALIBRATION
ENGINEERING AND TECHNOLOGY POWERTRAIN SYSTEMS
「実車自動適合の現状適用例と将来について」
〜実車自動適合による開発効率向上

● 山本 千秋 ─ 横河電機 通信・測定器事業部 高周波計測開発センター
PMK Gr. SBプロジェクト 企画リーダー
「最新の計測器による車載LANの解析と評価」
物理層波形観測とプロトコル解析

● 佐藤 廣幸 ─ アイシン精機株式会社 信頼性技術部 部長
「自動車部品の信頼性評価について」
〜常にユーザーの視点で

● 米川 太 ─ 株式会社プライムポリマー 研究開発部 主席研究員
「樹脂製品のCAE実用化のためには」
〜この10年の振返りと今後の展望

【株式会社インプレスR&D】 http://www.impressRD.jp/
インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、IPv6関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。

【インプレスグループ】 http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

【本件に関するお問い合せ先】
株式会社インプレスR&D トータルプロデュース室 担当:村田、竜口
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地 TEL:03-5275-1087 FAX:03-5275-9018
電子メール:im-info@impress.co.jp、URL:http://www.impressRD.jp/

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