インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手掛ける株式会社インプレスR&D（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：井芹昌信）は、10月7日（火）、携帯電話のダウンロード速度を計測するサイトをオープンし、「モバイルスピード調査」を開始しました。

日本の携帯電話は現在、3G（第三世代携帯電話）が普及し、今後も次世代の移動通信網の整備に伴い、ネットワークの高速化が予想されます。しかし、実際にユーザーがモバイルウェブサイトにアクセスしてファイルをダウンロードするスピードは、アクセス場所や使用端末などさまざまな要因に左右され、ネットワークの技術仕様通りの速度が得られるとは限りません。

本調査では、Flash対応の携帯電話からモバイルスピード調査専用の計測サイトにアクセスすることで、誰でも簡単に自分の携帯電話のダウンロード速度を計測することができます。お一人様何回でも計測できるので、いろいろな場所から計測することで、アクセス場所や利用シーンごとの速度の違いをご自分で確かめることが可能です。

調査を実施するインプレスR&Dのシンクタンク部門、インターネットメディア総合研究所は、実測スピードのほかにユーザーの位置情報や利用時間、使用機種、利用通信事業者などのデータを同時に収集し、全体傾向を分析して『ケータイ白書2009』（2008年12月発売予定）ほかの書籍・ウェブサイトなどで紹介する予定です。

なお、10月26日までに計測していただいたユーザーの皆様には、抽選で合計100名様にiPod nanoやWiiFit、お食事券などの豪華プレゼントをご用意しています。計測の度に何度でも応募することが可能です。

■ モバイルスピード調査　計測サイト（携帯電話専用）
http://r.impressrd.jp/mst/

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