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ニュースリリース

<激変する電子書籍ビジネスをテーマ別に分析> 電子書籍ビジネス調査報告書2010[新プラットフォーム編] 電子書籍ビジネス調査報告書2010[ケータイ・PC編] 電子コミックビジネス調査報告書2010  7/27(火)3冊同時発売

 インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、電子書籍ビジネスの最新動向をテーマ別にまとめた『電子書籍ビジネス調査報告書』全3巻を7月27日(火)に発売いたします。
 
 昨年、米国でアマゾンKindleが一大「電子書籍ブーム」を巻き起こし、2010年に入るとアップルがiPadを発売したことにより、かつてないほどに電子書籍市場に注目が集まりました。 
今後、グーグルが提供するGoogleエディションのサービス開始やソニーやシャープなど国内企業の次世代サービス戦略が明らかになることで電子書籍市場を巡る攻防はさらに激化すると予測されます。
 
 今回、発行する調査報告書は、電子書籍市場の動向を3つの分野別にまとめています。iBookstore、Googleエディションなどの新しいプラットフォームやサービス、デバイス、フォーマット、米国および中国市場、出版社やユーザーの動向など最新情報を余すことなく盛り込んだ『電子書籍ビジネス調査報告書2010[新プラットフォーム編]』、これまで市場をけん引してきたケータイ・PC市場へ焦点をあて、出版社、取次、携帯電話通信事業者、ビューワー会社など主要プレイヤーの動向をまとめた『電子書籍ビジネス調査報告書2010[ケータイ・PC編]』、iPadの発売やiPhone、Androidのマーケットプレイスなどの登場でさらなる盛り上がりをみせる電子コミック市場の動向をまとめた『電子コミックビジネス調査報告書2010』の3冊となります。
 各報告書の詳細な内容は以下の通りです。
 
■電子書籍ビジネス調査報告書2010[新プラットフォーム編]
-iPad/iPhone、Kindle、Google Editionで激変する出版産業-
 
第1章 2009-2010年 電子書籍業界の出来事
 Apple、Amazon、Googleといった主要プレイヤーごと、または米国、日本、中国、韓国など各国別に動向を掲載。
 
第2章 電子書籍の市場規模
 2009-2014年までの国内電子書籍市場規模を推計し、トレンドと今後の見込みを分析。
 今年度のPC向けおよびケータイ向け電子書籍市場規模に関して、「電子コミック」「小説・文芸」「電子写真集」に分類しそれぞれの市 場規模数値(内訳)も掲載。
 
第3章 電子ブック/電子コンテンツリーダーとスマートフォンの動向
 「アップル iPad」「ソニー PRS-600」「アマゾン Kindle国際版」「バーンズアンドノーブル nook」など、代表的な4端末やスマートフォン の動向について分析。
 
第4章 電子書籍フォーマット最新動向
 電子ブック/電子コンテンツリーダーで使われる主要なファイルフォーマットである「MOBI」「AZW」「EPUB」「PDF」「XMDF」「.BOOK」に ついて、その特徴を解説。
 電子書籍の中間統一フォーマット標準化の動きも解説。
 
第5章 電子書籍プラットフォーム動向
 iBookstore、Kindle Store、Googleエディションなど新しい電子書籍ビジネスプラットフォームサービスの動向やシャープほか国内企  業の次世代戦略を分析。
 DAM/DADに代表される電子書籍支援サービスの動向についても分析。
 
第6章 米国電子書籍の市場動向
 米国の出版流通構造の解説や米国の電子書籍市場規模の推移など掲載。
 
第7章 中国電子書籍の市場動向
 中国の電子書籍市場についての解説や方正アパビの取り組みなど最新動向を掲載。
 
第8章 「電子書籍ビジネスの現状と課題」調査
 国内出版社を対象にした本調査の調査結果を掲載。出版社にとっての、電子書籍ビジネスの現状や今後の戦略、抱えている課題に ついて分析。
 
第9章 次世代電子書籍プラットフォーム意向調査結果
 KindleやiBookstoreなど新たなプラットフォームにおけるユーザーの意向やニーズを30問以上にわたる設問で明らかする。
 
特別付録 2009年-2010年の電子書籍関連ニュース一覧
 2009年7月-2010年6月末までの電子書籍ニュース一覧を時系列でカテゴリー分けし掲載。
 
 
■電子書籍ビジネス調査報告書2010[ケータイ・PC編]
 
第1章 電子書籍ビジネスの最新動向
 2009-2014年までの国内電子書籍市場規模を推計し、トレンドと今後の見込みを分析。
 今年度のPC向けおよびケータイ向け電子書籍市場規模に関して、「電子コミック」「小説・文芸」「電子写真集」に分類しそれぞれの市 場規模数値(内訳)を掲載。
 ケータイ電子書籍サイト運営者調査では「タイトル数」「コンテンツを提供受けている出版社数」「App Storeへの参入意向」などの設問 で定量的に調査。
 国内や海外での電子書籍関連の主要なトピックスを分析。
 
第2章 ケータイ電子書籍サイトの現状
第3章 PC電子書籍サイトの現状
第4章 電子書籍と出版社
 出版社、取次ぎ、電子書籍サイト、携帯電話通信事業者、ビューワー会社など30社以上に個票をもとにした独自調査。
 各プレイヤーの動向を明らかにし、今後の展望を分析。
 
第5章 オーディオブックの動向
国内オーディオブック市場の現状と動向を独自に調査。米国では9億ドルもの市場になるオーディオブックについて、日本国内の主要プレイヤーにヒアリングし動向を分析。
 
第6章 ケータイ電子書籍ユーザー利用実態調査
 ケータイ電子書籍ユーザー実態調査を掲載。30問以上にわたる設問でケータイ電子書籍ユーザーに対して調査し「スマートフォンの  電子書籍アプリの購入経験」や「新しいプラットフォームでの電子書籍の利用意向」など利用動向を分析。
 
■電子コミックビジネス調査報告書2010
 
第1章 電子コミックビジネスの最新動向
 電子コミック市場拡大の要因となるiPadやAndroidマーケットについても最新の情報を掲載し、電子コミックビジネスの可能性を分析。
 2009-2014年までの国内電子書籍市場規模を推計し、トレンドと今後の見込みを分析。
 今年度のPC向けおよびケータイ向け電子書籍市場規模に関して、「電子コミック」「小説・文芸」「電子写真集」に分類しそれぞれの市 場規模数値(内訳)も掲載。
 さらにケータイ電子書籍サイト運営者調査では「タイトル数」「コンテンツを提供受けている出版社数」「App Storeへの参入意向」など の設問で定量的に調査。
 
第2章 ケータイ電子コミックサイトの現状
第3章 PC電子コミックサイトの現状
第4章 電子コミックと出版社
 出版社、取次ぎ、電子コミックサイト、携帯通信事業者、ビューワー会社など電子コミックビジネスにおいての主要プレイヤー20社以上 に対して個票をもとにしたヒアリング調査を実施。各プレイヤーの動向を明らかにし、今後の展望を分析。
 
第5章 ケータイ電子書籍ユーザー利用実態調査
 ケータイ電子書籍ユーザー実態調査を実施。30問以上にわたる設問でケータイ電子書籍ユーザーに対して調査し「スマートフォンの  電子書籍アプリの購入経験」や「新しいプラットフォームでの電子書籍の利用意向」など利用動向を掲載。
 
<<調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内>>
 
『電子書籍ビジネス調査報告書2010[新プラットフォーム編]』
iPad/iPhone、Kindle、Google Editionで激変する出版産業
【編】インターネットメディア総合研究所
発売日   :2010年7月27日(火)(予約受付中)
価格     :CD(PDF)版 60,900円(税込)
           CD(PDF)+冊子版 71,400円(税込)
判型     :A4判
ページ数 : 234ページ
詳細、ご予約は右よりご覧ください。 →http://r.impressrd.jp/iil/ebook_plat
 
『電子書籍ビジネス調査報告書2010[ケータイ・PC編]』
【著者】株式会社クリエイシオン  高木利弘
【編】インターネットメディア総合研究所
発売日   :2010年7月27日(火)(予約受付中)
価格     :CD(PDF)版 60,900円(税込)
           CD(PDF)+冊子版 71,400円(税込)
判型     :A4判
ページ数 :268ページ
詳細、ご予約は右よりご覧ください。 →http://r.impressrd.jp/iil/ebook_pc
 
『電子コミックビジネス調査報告書2010』
【著者】株式会社クリエイシオン  高木利弘
【編】インターネットメディア総合研究所
発売日  :2010年7月27日(火)(予約受付中)
価格     :CD(PDF)版 60,900円(税込)
           CD(PDF)+冊子版 71,400円(税込)
判型     :A4判
ページ数 :244ページ
詳細、ご予約は右よりご覧ください。 →http://r.impressrd.jp/iil/ecomic2010
 
インプレスR&D インターネットメディア総合研究所の調査報告書は、お客様のご利用ニーズに合わせ、簡易製本の冊子版、CD(PDF)版をご用意しております。
 
 
≪目次≫
 
 
『電子書籍ビジネス調査報告書2010[新プラットフォーム編]』
詳細な目次はこちら→http://r.impressrd.jp/iil/ebook_plat
 
はじめに
第1章 2009-2010年 電子書籍業界の出来事
1.1 概要
1.2 Apple
1.3 Google
1.4 Amazon
1.5 Sony
1.6 EPUB
1.7 出版社・著者
1.8 図書館
1.9 日本
1.10 北米・南米
1.11 台湾/中国/韓国/豪州
1.12 欧州
 
第2章 電子書籍の市場規模
2.1 電子書籍市場規模の推移
 
第3章 電子ブック/電子コンテンツリーダーとスマートフォン動向
3.1 電子ブック/電子コンテンツリーダーとは何か
3.2 電子ブック/電子コンテンツリーダー代表機種
3.3 電子ブック/電子コンテンツリーダーの動向
3.4 スマートフォンの動向
 
第4章 電子書籍フォーマット最新動向
4.1 電子書籍フォーマットとは
4.2 電子ブック/電子コンテンツリーダーに使われるフォーマット
4.3 電子ブック/電子コンテンツリーダーに使われるDRM暗号化
4.4 電子書籍の中間統一フォーマット標準化の動き
 
第5章 電子書籍プラットフォーム動向
5.1 iBookstore(米国)
5.2 Kindle Store(米国)
5.3 App Storeほかアプリマーケットプレース
5.4 Googleエディション(米国)
5.5 Scribd(米国)
5.6 シャープほか国内企業の次世代戦略
5.7 電子書籍支援サービスの動向
5.8 ピーター・フラントレー氏に聞く電子図書館構想と米国電子書籍事情
 
第6章 米国電子書籍の市場動向
6.1 米国における電子書籍市場の最新動向
 
第7章 中国電子書籍の市場動向
7.1 中国における電子書籍市場の最新動向
 
第8章 国内出版社の電子書籍ビジネスに関する現状と課題調査
8.1 調査概要
8.2 調査総括
8.3 調査結果
 
第9章 新たなプラットフォーム向け電子書籍に対するユーザー意向調査
9.1 調査概要
9.2 調査結果のハイライト
9.3 書籍(紙)の購読状況
9.4 認知度や購読意向
9.5 電子書籍購読意向者の意向
9.6 電子書籍の非意向者の意向
9.7 その他
 
特別付録2009-2010年電子書籍ニュース一覧
付録1 2009-2010年電子書籍ニュース一覧(時系列)
付録2 行政資料と関連団体一覧
 
 
『電子書籍ビジネス調査報告書2010[ケータイ・PC編]』目次
 
詳細な目次はこちら→http://r.impressrd.jp/iil/ebook_pc
 
はじめに
第 1章 電子書籍ビジネスの最新動向
1.1 電子書籍の概要
1.2 電子書籍市場規模の推移
1.3 ケータイ電子書籍サイト数の推移
1.4 ケータイ電子書籍サイト(公式サイト)一覧
1.5 ケータイ向け電子書籍サイト運営事業者調査
1.6 2009~2010年の動向
1.7 ケータイキャリアの動向
1.8 ビューア/ファイル形式の動向
1.9 取次ぎの動向
 
第 2章 ケータイ電子書籍サイトの現状
2.1 概要
2.2 主なケータイ電子書籍サイト
 
第 3章 PC電子書籍サイトの現状
3.1 概要
3.2 主なPC電子書籍サイト
 
第 4章 電子書籍と出版社
4.1 概要
4.2 出版社の取り組み
 
第 5章 オーディオブックの動向
5.1 概要
5.2 各社の取り組み
 
第 6章 ケータイ電子書籍ユーザー利用実態調査
6.1 調査概要
6.2 調査結果のハイライト
6.3 認知度と利用率
6.4 利用者の利用実態
6.5 購入者の実態
6.6 電子書籍に対する意見
6.7 ケータイ小説利用実態
6.8 新たなプラットフォーム向け電子書籍への意向
 
索引
 
『電子コミックビジネス調査報告書2010』目次
詳細な目次はこちら→http://r.impressrd.jp/iil/ecomic2010
 
はじめに
第1章 電子コミックビジネスの最新動向
1.1 電子コミックの概要
1.2 電子書籍市場規模の推移
1.3 ケータイ電子書籍サイト数の推移
1.4 ケータイ電子書籍サイト(公式サイト)一覧
1.5 ケータイ向け電子書籍サイト運営事業者調査
1.6 2009~2010年の動向
1.7 ケータイキャリアの動向
1.8 ビューア/ファイル形式の動向
1.9 取次ぎの動向
 
第2章 ケータイ電子コミックサイトの現状
2.1 概要
2.2 主なケータイ電子コミックサイト
 
第3章 PC電子コミックサイトの現状
3.1 概要
3.2 主なPC電子コミックサイト
 
第4章 電子コミックと出版社
4.1 概要
4.2 出版社の取り組み
 
第5章 ケータイ電子書籍ユーザー利用実態調査
5.1 調査概要
5.2 調査結果のハイライト
5.3 認知度と利用率
5.4 利用者の利用実態
5.5 購入者の実態
5.6 電子書籍に対する意見
5.7 ケータイ小説利用実態
5.8 新たなプラットフォーム向け電子書籍への意向
 
索引
 
【株式会社インプレスR&D】 http://www.impressRD.jp/ 
 インプレスR&Dは、Webビジネス関係者、ワイヤレスブロードバンド技術者、放送・通信融合およびデジタル家電関係者、IPv6関係者、ICTを活用するビジネスマンなど、インターネットテクノロジーを核としたあらゆる分野の革新をいち早くキャッチし、これからの産業・社会の発展を作り出す人々に向けて、クロスメディア事業を展開しています。

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株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

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フリーダイヤル:0120-350-995(平日11時~12時、13時~17時)  FAX:03-5213-6297
 
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株式会社インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 編集担当:河野・錦戸
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TEL:03-5275-1087 FAX:03-5275-9018

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