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ニュースリリース

『世界のスマートグリッド政策と標準化動向2011』 [実用期に入ったNIST/IEC/IETF/IEEEの全仕様とサイバーセキュリティ] 2月24日発売

 インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、スマートグリッドシリーズ第4弾である『世界のスマートグリッド政策と標準化動向2011』を、2月24日(木)に発売いたします。
 
本書は、「スマートグリッドシリーズ」の、
第1弾:『日米欧のスマートグリッド政策と標準化動向2010』
第2弾:『日米欧のスマートハウスと標準プロトコル2010』
第3弾:『日米欧のスマートメーターとAMI・HEMS最新動向2011』
に続く、第4弾として発売されるものです。
 
 第1弾では、スマートグリッドの基本的な技術動向やビジネス動向に加え、米国のNISTを中心とした標準化動向を取り上げました。
 第2弾では、スマートハウスをテーマとして世界各国の動向やスマートハウスを実現するための技術動向や 、電力用管理の新しいアプリケーションである 「Smart Energy Profile 2.0」などを解説しました。
 第3弾では、スマートグリッドの心臓部と言われる世界のスマートメーターの市場動向やAMI・HEMS(宅内エネルギー管理システム)など、さまざまな構成技術を取り上げています。
そして第4弾となる本書では、世界におけるスマートグリッドの現状を紹介しながら、実用期を迎え活発化するNISTやIEC、IETF、IEEEなどの標準化動向、重要度を増してきたサーバーセキュリティについて解説しています。
 
 具体的には、本書の第1章と第2章では、世界におけるエネルギーの現状を分析しながら、米国、欧州、日本、そして中国や韓国などアジア諸国も含めて、各国のスマートグリッドの政策・プロジェクトや取り組みの状況を紹介します。
 
 第3章では、世界を牽引している米国NIST(国立標準技術研究所)の標準化活動の全体像をとらえます。さらに、NIST内に新たに設置されたSGIP(スマートグリッド相互運用パネル)によって推進されている、スマートグリッド関連標準の開発順位を決める優先行動計画(PAP)の全容を見ます。このPAPは、現在のNISTの中核的な活動となっており、本章では、PAP01の「スマートグリッドにおけるIPプロトコルの役割」からPAP17の「商業施設・産業施設におけるスマートグリッド情報規格」までを詳細に解説しています。
 
 第4章では、スマートグリッド向けに活発に標準化が進められている、6LoWPANプロトコル(IPv6の拡張技術)やBPL(高速電力線通信)、SUN(スマートグリッド向け通信規格)など、IETF系とIEEE系のネットワークを中心に解説します。
 
 第5章では、スマートグリッドに関するサイバーセキュリティの脅威を分析しながら、NISTが、2010年9月に初めて発表(2010年9月)した、注目の「スマートグリッド・サイバーセキュリテイに関するガイドライン」なども解説します。
 
 第6章は、最も歴史があり世界最大規模の電気・電子技術および関連技術に関する国際標準機関である、IEC(国際電気標準会議)におけるスマートグリッドの標準化の取り組みを紹介します。具体的には、IECが2010年6月に公開した“IEC Smart Grid Standardization Roadmap”(IECスマートグリッド標準化ロードマップ)に基づいて、IECの取り組みの全容を詳細に解説します。
 
 第7章では、日本におけるスマートグリッドの標準化活動の動向を解説し、第8章では、スマートグリッドについて、米国・欧州・中国・韓国・日本のロードマップを見ながら、今後注目すべきスマートグリッド・ビジネスの領域を紹介しています。
 
 さらに巻末には、難解だと思われがちなスマートグリッド分野の用語について、関連する通信系の用語も含めて「最新スマートグリッド用語集」として掲載しています。
 
 本書は、世界のスマートグリッドの現状と今後を見据え、新しくビジネスを展開しようとしている方々のために、必読の一冊となっています。
 
 
 
<<調査報告書の製品形態、および販売に関するご案内>>
 
世界のスマートグリッド政策と標準化動向2011
新井 宏征/名和利男/湧川隆次 [著]
 
<<製品形態・販売価格一覧 >>
発売日  :2011年2月24日(木)(予約受付中)
価格     :CD(PDF)版 89,250円(税込)
            CD(PDF)+冊子版 99,750円(税込)
判型     :A4判
ページ数 :328ページ
詳細、ご予約は右よりご覧ください。 →http://r.impressrd.jp/iil/SmartGrid2011
 
インプレスR&D インターネットメディア総合研究所の調査報告書は、お客様のご利用ニーズに合わせ、簡易製本の冊子版、CD(PDF)版をご用意しております。
 
 
≪目次≫
 
はじめに
 
第1章 エネルギーを取り巻く現状とスマートグリッド
1.1          エネルギーを取り巻く現状
1.1.1       急成長する新興国
1.1.2       増え続けるエネルギー消費
 
1.2          クリーンテクノロジー開発・導入への取り組み
1.2.1       クリーンテクノロジー開発と政府の支援
1.2.2       今後取り組むべき10のクリーンテクノロジー
 
1.3          クリーンテクノロジーにおけるスマートグリッド
1.3.1       スマートグリッドの主要技術
1.3.2       スマートグリッドのCO2削減効果
1.3.3       スマートグリッドと他のクリーンテクノロジーとの関連
 
第2章 加速する世界各国のスマートグリッド政策・プロジェクト・プレイヤー動向
2.1          世界的な動向
2.1.1       クリーンエネルギーに関する閣僚会議(Clean Energy Ministerial)
2.1.2       ISGAN(世界スマートグリッド行動ネットワーク)
2.1.3       世界におけるスマートグリッドの取り組みの分類
 
2.2          米国における政策動向
2.2.1       米国復興・再投資法(ARRA)の詳細と進捗状況
2.2.2       ARPA-E(エネルギー先端計画研究局)の登場
 
2.3          米国における企業動向
2.3.1       米国に集中するスマートグリッド関連企業
2.3.2       スマートグリッドの構成要素別にみた動向
2.3.3       AMI分野の全体動向
2.3.4       AMI分野の注目点 - MDM
2.3.5       米国のスマートグリッド分野におけるM&A動向
 
2.4          米国におけるプロジェクト動向
2.4.1       Xcel EnergyによるSmartGridCityへの取り組み
2.4.2       SmartGridCityプロジェクトで明るみに出た投資の妥当性
 
2.5          欧州におけるスマートグリッド政策動向
 
2.6          欧州各国におけるスマートグリッド関連動向
 
2.7          日本におけるスマートグリッド関連政策動向
2.7.1       新成長戦略
2.7.2       経済産業省のスマートグリッド関連予算
2.7.3       スマートメーター制度検討会
2.7.4       スマートメーターの機能
2.7.5       スマートメーターが扱う情報
2.7.6       電力等使用情報の取得方法の観点
 
2.8          日本におけるスマートグリッド関連プロジェクト動向
2.8.1       次世代エネルギー・社会システム実証
2.8.2       スマート・ネットワークプロジェクト
 
2.9          アジアにおける動向
 
2.10        中国における動向
2.10.1     中国国内の状況
2.10.2     中国のエネルギー事情
2.10.3     中国におけるスマートグリッドの取り組み
 
2.11        韓国における動向
2.11.1     韓国のエネルギー事情
2.11.2     韓国におけるスマートグリッドの取り組み
 
第3章 スマートグリッドに関するNISTの標準化への取り組みとSGIPのPAPの全容
3.1          標準化の意義
 
3.2          米国における標準化活動の全体像と各組織の取り組み概要
 
3.3          NISTにおけるスマートグリッド標準化の取り組み
 
3.4          NISTの考えるスマートグリッド
3.4.1       SGIP(スマートグリッド相互運用性パネル)
3.4.2       SGIPにおける標準規格策定プロセス
3.4.3       NISTが特定した25の標準規格等
3.4.4       NISTが特定した5つの規格
 
3.5          NISTにおける優先行動計画(PAP)の取り組み
3.5.1       PAP01:スマートグリッドにおけるIPプロトコルの役割
3.5.2       PAP02:スマートグリッドのための無線通信
3.5.3       PAP03:料金と製品定義のための共通仕様の開発
3.5.4       PAP04:エネルギー取引のための共通スケジューリングコミュニケーションの開発
3.5.5       PAP05:標準メーターデータプロファイル
3.5.6       PAP06:ANSI C12.19と共通セマンティックモデルとの相互変換
3.5.7       PAP07:エネルギー貯蔵の相互接続ガイドライン
3.5.8       PAP08:配電グリッド管理のためのCIM/61850
3.5.9       PAP09:デマンドレスポンスおよび分散形電源信号規格
3.5.10     PAP10:エネルギー使用情報規格
3.5.11     PAP11:電気自動車のための共通オブジェクトモデル
3.5.12     PAP12:IEEE 1815 (DNP3)のIEC 61850オブジェクトへのマッピング
3.5.13     PAP13:IEEE C37.118とIEC 61850の統合と精密時刻同期
3.5.14     PAP14:送配電システムモデルマッピング
3.5.15     PAP15:家庭内における家電機器通信のためのPLC規格の調整
3.5.16     PAP16:風力発電所通信
3.5.17     PAP17:商業施設・産業施設におけるスマートグリッド情報規格
 
3.6          NISTによる今後の取り組み
 
第4章 スマートグリッド向けIETF系/IEEE系ネットワークの標準化動向
4.1          スマートグリッド向けIETF系ネットワークの標準化動向
4.1.1       スマートグリッドを取り巻くネットワーク環境とその構成
4.1.2       スマートグリッドとインターネット
4.1.3       NISTがIETFにスマートグリッドのIP化で打診
 
4.2          IETFの活動とスマートグリッドの取り組み
4.2.1       IETF(インターネット技術標準化委員会)
4.2.2       スマートグリッドに関係するIETFの活動内容
 
4.3          NISTがIETFにIP化で打診した背景
4.3.1       スマートグリッドの基幹網は現在のインターネット技術を再利用
4.3.2       スマートグリッドに向けたプロトコル・セットの必要性
 
.4           スマートグリッドに最適なプロトコル・セット
4.4.1       NISTからIETFへの打診
4.4.2       HAN(ホームエリア・ネットワーク)とIETFのWGの活動
 
4.5          IETF WGの活動① 【6lowpanワーキング・グループ】:6LoWPAN
4.5.1       6LoWPANとそのRFC
4.5.2       6LoWPANが想定する通信環境およびデバイス
4.5.3       6LoWPANの2種類のデバイスと3つのトポロジー
 
4.6          IETF WGの活動② 【rollワーキング・グループ】:ROLL/RPL
4.6.1       ROLLとそのRFC
4.6.2       ROLLで標準化されているRPLプロトコル
 
4.7          IETF WGの活動③ 【coreワーキング・グループ】:CoRE/CoAP
4.7.1       CoREとCoAPおよびそのRFC
4.7.2       RESTアーキテクチャ
4.7.3       CoAPアプリケーション・プロトコルの仕組みと機能
 
4.8          スマートグリッド向けIEEE系ネットワークの標準化動向
 
4.9          SCC21とP1547/P3020標準の動向
4.9.1       P1547:電力系統と分散形電源の連携に関する標準
4.9.2       P2030:スマートグリッド関連システムの相互運用性標準
 
4.10        P1901:BPL(高速電力線通信)に関する標準
 
4.11        P802.11:LAN/MAN標準
4.11.1     P802.11のWLAN(Wi-Fi)標準
4.11.2     802.15WGのZigBee/SUN標準
4.11.3     IP化対応を進めるZigBee
4.11.4     スマートグリッド用に標準化を進めるSUN
 
第5章 スマートグリッドにおけるサイバーセキュリティとその施策
5.1          スマートグリッドに関するサイバーセキュリティの現状
 
5.2          スマートグリッドで考えられる脅威
5.2.1       スマートグリッドの通信環境とサイバーセキュリティの脅威
5.2.2       考えられる主なサイバーセキュリティ脅威
5.2.3       考えられる需要家のプライバシー問題
 
5.3          スマートグリッドにおけるサイバーセキュリティの勘所
5.3.1       セキュリティ対策を見出す手順
5.3.2       スマートグリッドで重視すべきポイント
 
5.4          スマートグリッドにおけるサイバーセキュリティ推進の難しさ
5.4.1       共通認識と合意形成の難しさ
5.4.2       プライバシー情報の取り扱いに関する取り決めの不足
5.4.3       「サイバーセキュリティ」という概念の難しさ
 
5.5          注目すべきスマートグリッドのサイバーセキュリティに関する施策
5.5.1       米国NISTのスマートグリッド・サイバーセキュリティ・ガイドライン
5.5.2       英国Ofgemのスマートメーター綱領
5.5.3       米国DoDのマイクログリッド実験
5.5.4       米国DoEのサイバーセキュリティ投資
 
5.6          懸念が高まるサイバーセキュリティ脅威 - Stuxnet(スタックスネット)
5.6.1       Stuxnet登場の経緯
5.6.2       Stuxnetの概要
5.6.3       Stuxnetの特徴
5.6.4       各国の反応を示すさまざまなレポート
5.6.5       Stuxnetの技術レベル
5.6.6       予測と求められる対策
 
5.7          サイバーセキュティに関する今後の展開
 
第6章 IECにおけるスマートグリッド標準化の取り組み
6.1          IECにおけるスマートグリッドの取り組み
 
6.2          「IECスマートグリッド標準化ロードマップ」の概要
 
6.3          IECの考えるスマートグリッド
6.3.1       IECの考えるスマートグリッドの推進要因
6.3.2       IECの考えるスマートグリッドの定義
 
6.4          IECのスマートグリッドに関する提言
 
6.5          スマートグリッド関連の主要なIEC規格
 
6.6          スマートグリッド標準化ロードマップ作成手順と共通要件
6.6.1       ロードマップ作成手順
6.6.2       スマートグリッドの共通要件
6.6.3       ロードマップの構成
 
6.7          スマートグリッド標準化ロードマップ - 一般
6.7.1       通信
6.7.2       セキュリティ
6.7.3       スマートグリッドについての計画
 
6.8          スマートグリッド標準化ロードマップ - 特定アプリケーション
6.8.1       スマート送電システム(送電レベルアプリケーション)
6.8.2       停電防止/エネルギー管理システム(EMS)
6.8.3       高度配電管理
6.8.4       配電自動化
6.8.5       スマート変電所自動化-プロセス・バス
6.8.6       分散形電源
6.8.7       課金およびネットワーク管理のための高度検針(AMI)
6.8.8       スマートメーター
6.8.9       デマンドレスポンス/負荷管理
6.8.10     スマートホームとビル自動化
6.8.11     電力貯蔵
6.8.12     Eモビリティ(電気自動車等)
6.8.13     状況監視
6.8.14     再生可能エネルギー発電
 
第7章 日本におけるスマートグリッドの標準化活動の動向
7.1          日本におけるスマートグリッドの標準化活動推進組織
 
7.2          スマートグリッドに関する日本の標準化活動
7.2.1       次世代エネルギーシステムに係る国際標準化に関する研究会
7.2.2       JSCA(スマートコミュニティ・アライアンス)
 
第8章 スマートグリッドの今後
8.1          スマートグリッドの今後のロードマップ
8.1.1       米国のロードマップ
8.1.2       欧州のロードマップ
8.1.3       中国のロードマップ
8.1.4       韓国のロードマップ
8.1.5       日本のロードマップ
 
8.2          スマートグリッドにおける今後注視すべき領域
8.2.1       スマートグリッドプレイヤーのエコシステム形成状況
8.2.2       スマートグリッドに対する需要家の反応
8.2.3       HEMSのサービス展開
8.2.4       電気自動車の標準化動向
 
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