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ニュースリリース

インターネットから始まる新たな社会像を38人の専門家が解説
『インターネット白書2023 分断する世界とインターネットガバナンス』発行
27年目を迎えたデジタル業界定番の年鑑、最新刊

 インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、インプレス NextPublishingの新刊『インターネット白書2023 分断する世界とインターネットガバナンス』(編者:インターネット白書編集委員会)を発行いたします。

 

インターネット白書2023  分断する世界とインターネットガバナンス

https://nextpublishing.jp/isbn/9784295601869

編者:インターネット白書編集委員会

小売希望価格:電子書籍版 2,800円(税抜)/印刷書籍版 3,200円(税抜)

電子書籍版フォーマット:EPUB3

印刷書籍版仕様:B5判/カラー+モノクロ/本文260ページ

ISBN:978-4-295-60186-9

発行:インプレス NextPublishing

 

<<発行主旨・内容紹介>>

インターネットの影響を技術・ビジネス・社会と多角的に報告するデジタル業界定番の年鑑『インターネット白書』。27年目を迎えた最新刊の2023年版は、世界を席巻するジェネレ―ティブAI、Web3の重要概念であるDAO、ステルスマーケティング規制や欧州データ流通法整備の動きなど、インターネットから始まる新しい社会の動きを38人の専門家の寄稿と統計資料により報告しています。

また、この一年、ロシアによるウクライナ侵攻に関連して発生したサイバー攻撃やフェイクニュースの攻防、インターネット基盤をめぐる出来事を振り返り、紛争や分断が広がる世界の中で、グローバルなインターネットのありかたを改めて問い直すインターネットガバナンスの考え方についても解説しました。

 2023年10月には、日本で初めて国連主催のインターネットガバナンスフォーラム(IGF 2023)が開催される予定です。その参加を呼び掛ける本白書は、DXやデジタルビジネスに関心を持つさまざまな業種の方々にお読みいただける内容となっています。

 

【今年注目のキーワード】

01 ジェネレーティブAI 

クリエーティブ領域での進歩で高まる期待と不安

02 DAO

国家戦略にも盛り込まれたWeb3の重要概念

03 メタバース

イベント企画として定着するもさらなる普及に壁

04 デジタルツイン

全国へと広がる都市のモデル化と活用

05ファクトチェック機関

国内での活動活性化を目指して新組織が設立

06ステルスマーケティング規制

ステマ撲滅へ向けた法制化が進行中

07テックジャイアント失速

コロナ特需からの反動と成長鈍化の兆候

08 ソブリンクラウド

主権を担保するクラウドサービスの新潮流

09 インターネットと戦争

ロシアのウクライナ侵攻で突き付けられたもの

10 IGF 2023

インターネットの国際会議が日本で初開催

 

(インプレス NextPublishing は、株式会社インプレスR&Dが開発したデジタルファースト型の出版モデルを承継し、幅広い出版企画を電子書籍+オンデマンドによりスピーディで持続可能な形で実現しています。)


 

10大キーワードで読む2023年のインターネット

第1部 テクノロジーとプラットフォーム

付録 インターネットの主な出来事2022

<<目次>>

10大キーワードで読む2023年のインターネット

第1部 デジタルテクノロジーとプラットフォーム

              1-1 アプリケーションと開発

              1-2  クラウド

第2部 デジタルエコノミーとビジネストレンド

              2-1 Eコマースと金融

              2-2 デジタルコンテンツとメディア

              2-3 通信サービス

第3部 インターネットと社会制度

              3-1 法律と政策

              3-2 市民と教育

第4部 サイバーセキュリティとインターネットガバナンス

              4-1  サイバーセキュリティ

              4-2  トラフィックと通信インフラ

              4-3  インターネット基盤

第5部 インターネット関連資料          

              5-1 国内インターネット普及資料

              5-2  デジタルコンテンツ資料

              5-3  IoTその他の資料

              5-4  世界のインターネット普及資料

付録 インターネットの主な出来事 2022

 

<<編者紹介>>

一般財団法人インターネット協会(IAjapan)

インターネットの発展を推進することにより、高度情報化社会の形成を図り、わが国の経済社会の発展と国民生活の向上に資することを目的とし、「日本インターネット協会」「電子ネットワーク協議会」との統合により2001年7月設立。普及促進・技術指導活動として、各種委員会活動(IPv6ディプロイメント、迷惑メール対策、IoT/AI時代におけるオープンイノベーション推進協議会)を行っている。安心安全啓発活動として、インターネットルール&マナー検定の実施、インターネット利用アドバイザーの育成、SNS利用マニュアルの作成、東京都のネット・スマホのトラブル相談業務の運営等を行っている。

https://www.iajapan.org/

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)

一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(略称:JPNIC<ジェーピーニック>、理事長:東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授 江崎 浩)は、インターネットの運営に不可欠なIPアドレス等の番号資源について、日本国内における登録管理業務を行っている。あわせて年に一度のInternet Weekをはじめとするインターネットに関する教育・普及啓発活動や各種調査研究活動、インターネットの国際的な広がりに対応するための国際的な調整業務を行っている。JPNICは、任意団体としてインターネットの急速な普及を底辺から支える活動を4年間継続して行ったのち、1997年、科学技術庁(現文部科学省)、文部省(現文部科学省)、通商産業省(現経済産業省)、郵政省(現総務省)の共管による社団法人となり、2013年4月からは一般社団法人として活動している。

https://www.nic.ad.jp/

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

「インターネットの基盤を支え、豊かな未来を築く」という理念のもと2000年12月に設立。ドメイン名の登録管理・取り次ぎとドメインネームシステム(DNS)の運用を中心とするサービスを行い、インターネットを支える各種技術の研究・開発にも取り組んでいる。また、国内外のドメイン名の最新動向やDNSの技術情報の発信を行っている。日本に割り当てられた国別トップレベルドメイン「.jp」の登録管理組織であり、JP DNSの運用を行っている。「.jp」の登録管理組織として、国際的なインターネット関連組織と連携し、インターネット基盤資源のグローバルな調整を行うICANNの活動支援、アジア太平洋地域のレジストリの連合組織であるAPTLDへの参画、インターネット関連技術の国際的な標準化を進めるIETFの会合での各種技術提案など、さまざまな活動を行っている。

https://jprs.co.jp/

 

<<販売ストア>>

電子書籍:

 Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER、BOOK TECH

印刷書籍:

 Amazon.co.jp

  • 各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。

全国の一般書店からもご注文いただけます。

 

<<インターネット白書について>>

日本のインターネットの動向を専門家の寄稿と統計資料で解説するインターネット年鑑。1996年からほぼ毎年発刊し、2023年版で27号目。企画・構成は一般財団法人インターネット協会(IAjapan)、一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)、株式会社本レジストリサービス(JPRS)およびインプレス・サステナブルラボ(株式会社インプレスホールディングス内研究組織)によるインターネット白書編集委員会が担当。バックナンバーはウェブサービス「インターネット白書ARCHIVES」で公開している。 http://iwparchives.jp/

 

【インプレス・サステナブルラボ】

インプレスグループのサステナビリティを推進する研究組織。グループの社会的価値創造、関係資産維持を目的とし、書籍『インターネット白書』や『SDGs白書』のほか、DX(デジタル・トランスフォーメーション)やSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)分野の取材・発信を通して白書の次世代メディア化に取り組んでいます。

 

【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/

シリーズ累計7,500万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」、「SmartGridニューズレター」、「Web担当者Forum」等の企業向けIT関連メディアブランドを総合的に展開、運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。

 

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

 

【NextPublishing】

NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

 

【本件に関するお問合せ先】

株式会社インプレス : NextPublishing推進室

E-mail: np-info@impress.co.jp

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