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ニュースリリース

OpenXRで自作のVRアプリケーションを開発しよう!
『Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応』発行

 インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&Dは、『Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows  Mixed Reality対応』(著者:多田 憲孝)を発行いたします。

 

Unity+OpenXRによるVRプログラミング

https://nextpublishing.jp/isbn/9784295601678

著者:多田 憲孝

小売希望価格:電子書籍版 2,200円(税別)/印刷書籍版 2,800円(税別)

電子書籍版フォーマット:EPUB3

印刷書籍版仕様:B5/モノクロ/本文256ページ

ISBN:978-4-295-60167-8

発行:インプレスR&D

 

<<発行主旨・内容紹介>>

これまでのVRのソフトウェア開発では、プラットフォームおよびデバイスに依存したソフトウェア開発キットを用いてきましたが、2019年にKhronos(クロノス)コンソーシアムによりロイヤリティフリーのXR用API「OpenXR」がリリースされました。これを使用することにより、ソフトウェアの移植性が向上し、さまざまなプラットフォームおよびデバイスに対応したコンテンツを提供できるようになります。多くの主要企業がOpenXRのサポートを表明しており、これを標準化する動きが進んでいます。

 

本書は、Unity+OpenXR+XR Interaction ToolkitによるVRプログラミングに必要な各種命令の詳細解説およびC#サンプルスクリプトからなる解説書です。次の3項目に該当する方を対象とし、その方々のVRプログラミングの学習支援を目的としています。

・VRプログラミングを学び、自作のVRアプリケーションを開発したい方

・Unityの入門書を読み終えた初学者の方

・C#言語の基本的文法(データ型、ifなどの基本制御構造、クラスの定義と利用など)を理解している方

 

本書の主な特色を次に示します。

(1)命令文の汎用的な書式と使用例の提示:

(2)自作アプリに転用しやすいサンプルスクリプト:

(3)各機能の理解を深める工夫:

 

本書は次の環境下におけるVRプログラミングについて解説されています。また、本書のサンプルスクリプトは、この環境下で動作が確認されています。

・Unity 2021.3.8f1 Personal

・OpenXR Plugin ver. 1.4.2

・XR Interaction Toolkit ver. 2.0.2(その他のパッケージについては本書第1章参照)

・OS: Windows 10 Home 21H2

・ヘッドセット: Meta Quest2、Windows Mixed Reality(Acer AH101)

(本書は、次世代出版メソッド「NextPublishing」を使用し、出版されています。)

 

<<目次>>

第1章 はじめての自作VR

第2章 アクションマップとコントロール

第3章 レイキャスト

第4章 つかむ動作とソケット

第5章 ユーザーインターフェイス

第6章 移動・回転・テレポーテーション

 

<<著者紹介>>

多田 憲孝(ただ のりたか)

新潟工業短期大学教授、大阪国際大学教授を経て、現在プログラミングスクール「WonderProcessor」代表。大阪国際大学名誉教授。1972年よりFortran言語でプログラミングを始める。振動解析、教育システム、人工知能、スポーツ工学分野の運動解析・指導システムなどの研究に従事。スキーの回転運動の数値解析を基に、VRを利用したスキーシミュレーターやARを利用したスキー指導システムを開発。大学在任中は情報関連の講義および演習を担当。

 

<<販売ストア>>

電子書籍:

 Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER

 

印刷書籍:

 Amazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、hontoネットストア、楽天ブックス

  • 各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
  • 全国の一般書店からもご注文いただけます。

 

【インプレスR&D】 https://nextpublishing.jp/

株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。

※NextPublishingは、インプレスR&Dが開発した電子出版プラットフォーム(またはメソッド)の名称です。電子書籍と印刷書籍の同時制作、プリント・オンデマンド(POD)による品切れ解消などの伝統的出版の課題を解決しています。これにより、伝統的出版では経済的に困難な多品種少部数の出版を可能にし、優秀な個人や組織が持つ多様な知の流通を目指しています。

 

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/

株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

 

【お問い合わせ先】

株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター

TEL 03-6837-4820

電子メール: np-info@impress.co.jp

 

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